物件の評価は路線価より実勢価格で決まる?

東京のマンションでも実際には路線価でなく、実勢価格で取引されています。

不動産担保ローンを申し込んだとき、どう影響するかをお話ししておきます。

◇路線価は単なる統計上の目安。

不動産担保ローンを申し込んだとき、融資額・査定額は、路線価よりも実勢価格が優先されるというのはホントです。

路線価はあくまでも関係省庁が統計として示したもので、実際に市場で取引されている価格とは異なります。

路線価が高くても、その土地や不動産が諸々の理由で路線価を下回る場合があります。

土地の形状、公共道路との接地の状況、近隣環境などです。

不動産担保ローンの査定額には、東京であっても東京でなくても次のようなポイントが重視されます。

◇実勢価格に基づく査定ポイント。

実勢価格とは実際に市場で取引されている値段ということです。

査定はそれを踏まえた上で「立地条件や環境・状況」、「不動産市場の動向」、「人気物件かどうか(需要の大小)」がポイントになります。

主に土地の実勢価格が重要であり、建物は築後15年までは70%、16年以降は50%、20年以降はゼロ%というように、段階式に評価が下がります。

外壁の亀裂なども査定に含まれます。

◇東京のマンションは、とくに駅近かどうか、大きな公園が近くにあるかどうかなど、立地環境面も査定に大きく影響します。

東京のマンションは、需要が大きく流動性が高く、環境が良ければ高値で売買されます。

そのため、不動産担保ローンの査定でも環境面が重視されます。

マンションの耐用年数は40~50年なので、戸建ての評価基準とは異なります。

Comments are disabled