不動産担保ローンの融資額は、不動産の査定によって決定します。

希望通りに増やしてもらうことはできません。

査定ポイントなど概要をお話ししておきます。

◇融資額は希望者の自由で増やしたりできない。

不動産担保ローンは査定額の80%が融資額の上限とされています。

担保予定物件が東京であっても東京でなくてもそのガイドラインは全国一律です。

査定額が3,000万円であれば、融資額の最大は2,400万円ということです。

地価が高い東京の物件は不動産担保ローンも他の地域に比べてより多くの額が融資可能となることが多いのですが、それはあくまで査定額に則って決定された融資額です。

希望額が融資可能額を上回ってしまうのであれば、別の手段か別の物件を担保に足して、不動産担保ローンを申し込むしかありません。

◇物件を良く見せても無駄。

環境の良さが大事。

不動産担保ローンの融資額を最大化したいからと物件を良く見せるためにリフォームをしても無意味です。

内装リフォームは査定のポイントには関係ありません。

売り物なら別ですが、自分の住んでいる家をリフォームしても査定額はアップしません。

主には土地の価格が重要になるので、立地や環境など東京の中でも特記すべきような特徴があれば査定は高くなります。

◇不動産担保ローンの融資額は査定で決まります。

申込者の希望額にそって融資額が増えることはありません。

東京の物件を担保に不動産担保ローンを申し込んだら、その後の融資額は査定を待つしかありません。

逆に融資額にあわせて計画そのものを縮小したり見直したりといったことをしたほうが健全です。

資金としてもっと必要というなら、別の担保を用意しましょう。